奈良女子大学文学部〈まほろば〉叢書<br> 「徒然草」ゼミナール

個数:

奈良女子大学文学部〈まほろば〉叢書
「徒然草」ゼミナール

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月09日 08時27分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780306927
  • NDC分類 914.45
  • Cコード C0391

内容説明

吉田兼好の登場しない「徒然草」論って?言語表現そのものから「徒然草」を読み解く方法を提案。代表的伝本とされる烏丸本と正徹本を比較対照して、学生たちが読み解く「徒然草」の愉しさ。

目次

第1章 『徒然草』を「異文で読む」とは?(「春の行方も知らぬ」と「春の行方知らぬ」の比較から見えること)
第2章 語りと焦点化―その諸相(「そのかたも」と「そのかただに」;正徹本と烏丸本の異同とその解釈;「そらごと」を「かたる」ことについての語り;盛親僧都はどのように語られたのか?;『徒然草』第五十三段における「語り」―常縁本との比較から)
第3章 変容する語りの構造(“おぼつかなき”語り―第百四段に見る正徹本の言語的可能性;章段を超えるテクストの構造;演習を終えて)

著者等紹介

鈴木広光[スズキヒロミツ]
奈良女大学研究院人文科学系・教授。専門は言語史、翻訳論、印刷史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

3
よい演習授業だなあ。そういえば正徹本をまともに読んでなかったなあ。2014/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8046663
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品