国保広域化でいのちは守れない―提言・国民皆保険の土台、顔の見える市町村国保再生へ

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国保広域化でいのちは守れない―提言・国民皆保険の土台、顔の見える市町村国保再生へ

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780303940
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C0036

内容説明

『国保が人を殺す』と言われてから23年。保険証を取り上げられ、受診が遮断され、命を失う人びとがあとを断たない。暮らしを破壊するほど高い保険料・税に滞納者は2割を超える。国保制度は崩壊の危機にある。この危機に、政府がすすめる「広域化」「一元化」は救いとなるのか?国保広域化の本当のねらいと現在の国保制度の問題点、市町村国保だからできたこと、そして、編者たちがめざす国保制度についての提言をまとめた。

目次

第1章 国保広域化は何を狙うのか―なぜ市町村国保でなければいのちは守れないのか
第2章 高すぎる国民健康保険料と国保等の広域化
第3章 社会保障運動は国保をどう充実してきたか(町村の国保担当者も議会も「国保は私たちの手で」と―長野のとりくみ;「資格証明書・ゼロ」への取り組み―さいたま市 ほか)
第4章 国民健康保険の歴史―市町村国保はいかにつくられたのか(戦前から一九五八年新国保法まで―国民医療を守ろうとしてきた自治体の歴史;新国民健康保険法成立とその背景)
第5章 提言・住民の健康とくらしを守る国保へ―国民皆保険の土台、顔の見える市町村国保再生へ―(国庫負担の増額と改革―国保料(税)を抜本的に引き下げる
だれもが払える国保料(税)に改革する ほか)
資料・平成20年度全国市町村国保会計収支

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