目次
1 抑止力の意味と日本の防衛政策―道下徳成氏との対話
2 冷戦終了後の核抑止力の行方―小川伸一氏との対話
3 「リベラル抑止」という考え方―植木(川勝)千可子氏との対話
4 海兵隊の沖縄駐留問題を論じる―山口昇氏との対話
5 日本独自の安全保障を構想する―加藤朗氏との対話
6 冷戦後のNATOと日米関係―広瀬佳一氏との対話
著者等紹介
柳澤協二[ヤナギサワキョウジ]
東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し、同運用局長、防衛研究所所長などを経て、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障担当)。現在、防衛研究所特別客員研究員
道下徳成[ミチシタナルシゲ]
政策研究大学院大学准教授。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)Ph.D.(国際関係学)。専門は、戦略論、日本の防衛政策、朝鮮半島の安全保障
小川伸一[オガワシンイチ]
立命館大学アジア太平洋大学客員教授。エール大学Ph.D.(政治学)。専門は、核戦略、核軍備管理、安全保障論
植木千可子[ウエキチカコ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。マサチューセッツ工科大学Ph.D.(政治学)。専門は、国際関係論、安全保障論
山口昇[ヤマグチノボル]
防衛大学校総合安全保障研究科教授。元陸上自衛隊研究本部長(陸将)。専門は、日米同盟、軍事史
加藤朗[カトウアキラ]
桜美林大学リベラル・アーツ学群教授。国際政治学修士、元防衛研究所所員。専門は、国際政治学、紛争論
広瀬佳一[ヒロセヨシカズ]
防衛大学校総合安全保障研究科教授。法学博士、元在オーストリア日本大使館専門調査員。専門は、国際政治史、ヨーロッパ安全保障論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やまべ