内容説明
健康なからだ・優しい心・かしこい頭脳をどう育てるか!?さくら・さくらんぼ保育園創設者の保育実践の新たな到達点と真髄。
目次
序文 子どもたちの未来を創る保育科学者―斎藤公子先生(小泉英明)
第1章 子育て・親にできること―斎藤公子への質問に答えて(子どもごころをとらえて―その1 「おねしょ」の問題から;「おねしょ」を私が治した例;子どもごころをとらえて―その2 トイレの“しつけ” ほか)
第2章 子どもの可能性は果てしない(リズム運動と絵にみる子どもの可能性―子どもの足の親指に注目を;どの子も育つ;胎児からの子育て―個体発生と系統発生 ほか)
第3章 幼少期に影響を与えた父・母―隠岐の歴史と伝統のなかで(隠岐生まれの母に育てられて;幼少期にはまず、健康なからだを育てる;食で治し、食で育つ ほか)
著者等紹介
斎藤公子[サイトウキミコ]
さくら・さくらんぼ・第二さくら保育園創設者。1920年生まれ。1939年東京女子高等師範学校保育実習科を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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jet
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白米を食べると蚊にさされやすくなるって書いてあった2016/06/05
わたがしはかせ
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★★★☆☆実践的で非常に勉強になる。具体的すぎて論理に昇華されていないので、ちょっと応用しにくいのが難点。2012/12/19
Hiroko_Flower
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子どもの保育園から借りて読む(さくら・さくらんぼ保育を実践しているため)。創始者だけありかなり厳しい印象を受けたが、子どもの発達過程とそこへの働きかけについての理論など、園での取組の意図を理解出来てよかった。遊びから発達を観る、そこから新たな働きかけをしつつ子どもの可能性を信じる。この考え方、とても共感出来る。2011/01/10
RingWondeRing
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一番大事なのは、子供を心から信頼して目を合わせて見守ること。指導することじゃない。導かなくてもすくすく育つんだなあと感じた。矯正するんじゃなくて優しく添え木するように育つのを待てばいいんだね。でもついついこっちに伸びてほしいなあ~って引張りがちなんだろうなあ。難しい。両生類ハイハイなど、進化の過程を辿るリズム運動はとても興味深い。自分が歩行器大好きで乗りまくってた話、今の偏平足など、どうも自分も一からリズム運動したほうが良いのではないかと思う。読んでてブレインジム、原始反射の話なんかも思い出しました。2011/02/27
tomkick
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身体と脳の関係2009/12/29
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