からだの“おかしさ”を科学する―いるいる!そんな子、うちの子

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780301083
  • NDC分類 498.7
  • Cコード C0037

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内容説明

アトピー、すぐ“疲れた”、背中ぐにゃ、視力不良、平熱36°未満、死産性比の異変。その“おかしさ”はなぜ?どうすれば防げるの?からだの博士が科学の到達点に立って、からだと心を診断します。

目次

第1部 “実感”からはじめるからだと心の診断(“実感”を基にした“事実”の追究;前頭葉問題:すぐ“疲れた”という子どもたち;低体温問題:やる気が湧かない子どもたち;高体温問題:体調不良と「熱中症」…!! ほか)
第2部 子どものからだと心・ちょっと教えてQ&A(「うちの子は、“くすぐりっこ”や“たかい・たかい”が大好きです。これって、“じゃれつき遊び”と同じような効果があるんですか?」―前頭葉問題;「うちの子は小学生なので、“じゃれつき遊び”や“くすぐりっこ”を一緒にやるのはちょっと!?」前頭葉問題;「前頭葉の発達は、どうして、男の子ばかりが心配なんですか?」―前頭葉問題;「脳が育ちにくいということですが、それならば、早くから塾や習い事に行かせるような、いわゆる「早期教育」が必要ということですか?また、聞き分けがなく、落ち着かない子どもたちが増えているということは、最近、よくいわれているように「しつけ教育」や「道徳教育」が必要ということですか?」―前頭葉問題 ほか)

著者等紹介

野井真吾[ノイシンゴ]
教育生理学、発育発達、学校保健・学校体育、体育学を専門領域として、子どもの“からだ”にこだわった研究活動を続けている。1968年11月東京生まれ。1991年3月日本体育大学体育学部体育学科卒業、4月筑波大学附属駒場中・高等学校文部教官教諭。1994年4月日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了、日本体育大学大学院体育学研究科助手。2002年3月日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了(体育科学博士・取得)、4月東京理科大学理工学部教養専任講師。2006年4月埼玉大学教育学部助教授(2007年4月より、准教授)。社会的活動:子どものからだと心・連絡会議(運営委員)(白書編集委員長)、教育科学研究会(常任委員)、『子ども白書』(編集委員)、『保健室』(常任編集委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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