内容説明
保育の基本を学ぶテキストとして。子育てする親たちの手引きとして。子どもの育ちを保障する実践をつくるために、変化する保育・幼児教育の課題に向きあい、世界と日本をつなぐ新しい保育原理のテキスト。
目次
第1部 乳幼児の発達と保育・教育(子ども観の歴史的変遷と子どもの権利;乳幼児の発達と保育・幼児教育;学習・発達と教育的価値―保育者の専門性のために)
第2部 乳幼児が健やかに育つ保育所・幼稚園―保育内容・方法と計画、子育て支援(よい環境のなかで育つ;楽しく遊ぶことで育つ;児童文化によって育つ ほか)
第3部 日本の保育と世界の保育(日本の保育―少子・高齢化社会のなかで;スウェーデンの保育―子どもの最善の利益をめざす;イタリアの保育―レッジョ・エミリアを中心に ほか)
著者等紹介
亀谷和史[カメタニカズフミ]
日本福祉大学教授
宍戸健夫[シシドタケオ]
同朋大学教授
丹羽孝[ニワタカシ]
名古屋市立大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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