内容説明
本書は、子どもたちの心身の諸問題に対して「理論と実践との往還」を図ることができることを念頭に、養護教諭が関係機関とどのように連絡調整・コーディネートしていけばいいのかを考える材料を提供しています。全部で50事例あります。
目次
第1章 ストレス・心の病
第2章 体の問題
第3章 学校生活
第4章 食の問題
第5章 生活習慣・態度
第6章 性格・行動
第7章 いじめ・虐待・異性
著者等紹介
田原俊司[タハラシュンジ]
東京大学大学院教育研究科教育心理学専門課程博士課程修了。岐阜聖徳学園大学教育学部・同大学大学院国際文化研究科教授等を経て、玉川大学教職大学院教授。専門は教育相談・教育心理学。「いじめ」や不登校問題に対して、保護者力の育成、保護者と学校との連携・協力の観点からスクールカウンセリングを実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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