出版社内容情報
テーマは60年代後半、年に一度の日本グランプリを戦ったビッグマシンたちです。ビッグマシンとはグループ7(および一部グループ6)というエンジンの排気量無制限で制約もほぼなし、そんなレギュレーションの元に作られた大排気量マシンのことを指します。まだ戦中の名残りも色濃く残る60年代、各メーカーは自社の威信を懸け、このビッグマシンを製作していました。戦いの中心となったのはトヨタ、日産、そして外国車を輸入し戦いを挑んでいたタキレーシング。この三つ巴の争いはその頭文字をとってTNT戦争とも呼ばれ、自動車ファンを熱狂させました。その年に一度の晴れ舞台でもあった日本グランプリはテレビ中継も行なわれ注目度も高く、少なくなっているとはいえ、当時熱狂したというファンも多くいるはずです。この号ではそんなビッグマシン時代を彩った車両たちを完全収録します。また66年に開業後最初のビッグイベントとしてこの日本グランプリを開催した富士スピードウェイは、今年2026年で開業60周年を迎えます。そんな富士の開業直後の様子を改めて知る貴重な資料としてもぴったりな内容です。
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