出版社内容情報
日本におけるF1ブーム絶頂の時代をある意味で象徴したレイトンブルー。1990年フランスGPでイワン・カペリが駆るレイトンハウスCG901は、アラン・プロストに次ぐ2位表彰台に入り脚光を浴びる。パワーのホンダに対し、搭載エンジンは非力なジャッドV8、それでも現役王者に挑めたのは、際立つ空力特性を備えたシャシーにあった。まだ何者にもなる前のエイドリアン・ニューウェイが放った閃光。この実績を買われ、空力の鬼才はウイリアムズへ大抜擢され、その後の偉大なる道を歩む。
日本におけるF1ブーム絶頂の時代をある意味で象徴したレイトンブルー。1990年フランスGPでイワン・カペリが駆るレイトンハウスCG901は、アラン・プロストに次ぐ2位表彰台に入り脚光を浴びる。パワーのホンダに対し、搭載エンジンは非力なジャッドV8、それでも現役王者に挑めたのは、際立つ空力特性を備えたシャシーにあった。まだ何者にもなる前のエイドリアン・ニューウェイが放った閃光。この実績を買われ、空力の鬼才はウイリアムズへ大抜擢され、その後の偉大なる道を歩む。