目次
無意識の光
ラトバラくんの顔
イタリア人のうた
ドライバーたちの息子
ランチアのこと
インディの風
ル・マン365日間
むきだしのF1
セナ解禁日
モータースポーツの兄弟〔ほか〕
著者等紹介
いしいしんじ[イシイシンジ]
作家。1966年大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』で織田作之助賞、2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
71
雑誌『オートスポーツ』に連載されたコラムをまとめたものと、アイルトン・セナに捧げる書き下ろし小説▽表紙で「読みたい!」と探していた本。イラストは全て著者いしいしんじの息子、モータースポーツオタクのいしいひとひが描いたもの。好きはものの上手なれ、とても魅力的で“好き”で溢れている。▽F1から競馬まで私はあんまり詳しくないんでちょっと分からない世界なんだけど「レースはね、いいとか、わるいとか、ないねん。レースはぜんぶ、すばらしいん」子供の方が世界を正しく見ている気はする。2021/09/12
ゆかっぴ
4
モータースポーツはまったくわからないので最初は???だったけど、親子でのめりこみ、楽しむ姿がよくてだんだんと私も楽しくなってきました。三重で生まれ育ったので鈴鹿に集まる人たちを目にしたことはありました。自分も行っていれば面白味を味わえたのかな?各章のひとひくんの絵がまた良かったです。2021/07/29
冬薔薇
3
モータースポーツを愛する父と子の微笑ましい会話、スピードの世界なのにとても情緒的、子供の絵が味があっていい。昔TV観戦していたのを思い出す。「栄光のルマン」があった。深夜のセナのラストも、TVを消せなかったことも思い出した。2021/03/29
ジョンブリアン
1
ムスコとモータースポーツを追いかけ、東京、京都という土地に馴染みがある、など作者と共通点が多いことから勝手に親近感を感じて、募集していたクラウドファンディングに応募して購入。 正直、あまりに早熟かつ聡明なムスコの描写に疑問符が付くが(著者の思いをムスコ視線で語らせているのかと勘繰ってしまう)、モータースポーツ愛に溢れたエッセイ集。 詩集のような感じで、たまに本棚から手に取って偶然開いたページをコーヒーでも飲みながら再読してみたいと思う。2021/02/01




