内容説明
勾坂がパソコン医療相談「電脳メディカル・クリニック」を通じて難事件を解決してゆくことで、ドクター探偵の名声は知られるようになってきた。第3の事件は、片頬だけが真っ赤になる奇病「ハーレクイン症候群」の患者からの依頼だ。銀行員である父親にコンピュータ操作による10億円横領の疑いがかかっているが、罠にはめられたようだというのだ。濡れ衣をはらすために、魅力的なハッカーギャルの力を借りて突き止めた真犯人は、医師としての能力をゆがんだ形で使うマッドサイエンティストであった。彼は勾坂の名声を妬んで、挑戦状をたたきつけたのだ。



