サンエイ新書<br> サラリーマン、刑務所に行く!―実録!ムショで図太く生きる奴らの悲喜こもごも

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サラリーマン、刑務所に行く!―実録!ムショで図太く生きる奴らの悲喜こもごも

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784779637841
  • NDC分類 326.52
  • Cコード C0076

内容説明

どんな善人だって、何かの拍子に逮捕されてしまう事はあるだろう。そんな不幸に見舞われた場合、人はどうなってしまうのか。運悪く(?)逮捕され、実刑判決が下ってしまったひとりのサラリーマンの目を通し、一般人にとってはなかなか知ることのできない、刑務所の中の世界を赤裸々に描写。そこで待ち受けていた“塀の中の暮らし”を、豊富な(!?)服役経験を持つ作家が綴ってくれた。刑務所内でのグルメ談義や、旨いものへのあくなき探究心、不自由な生活環境でも諦めないオシャレ心など、今日もどこかの塀の中で繰り広げられる悲喜こもごもの日々がリアルに、そして面白く伝わってくる問題作!

目次

逮捕、刑務所までの道
刑務所グルメ
刑務所の知恵編
刑務所のファッション事情編
全国刑務所の処遇事情
全国刑務所の処遇事情―初犯刑務所と再犯刑務所
全国刑務所の処遇事情―特殊な刑務所
全国刑務所の処遇事情―半官半民刑務所・美祢編
解罰―工場出役

著者等紹介

影野臣直[カゲノトミナオ]
1959年大阪市出身。日本の小説家、ノンフィクション作家。大学進学を機に上京。歌舞伎町に出てキャッチバーでバイトを始め、以後ボッタクリひと筋20年。歌舞伎町最大のボッタクリチェーン「Kグループ」を築き上げる。1999年に「梅酒一杯15万円事件」で逮捕され、懲役4年6ヶ月の実刑判決を受けて新潟刑務所に服役。2000年11月に「ぼったくり防止条例」が施行されたことにより、グループは解散。2002年に仮出所した後は、裏社会人脈を生かし、歌舞伎町ネゴシエーターとして活躍。現在は作家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

33
楽しみが全くない塀の中で、残り物をブレンドして調味料を作ったり、わざと目を悪くして眼鏡でオシャレをしたり、俄には信じがたいエピソードの数々。さらに、飯がうまい刑務所ランキングや、女性囚人ヘアの作り方、などなどコーナーの1つ1つもツッコミどころ満載で、ここまでぶっ飛んでくれると楽しく読める。2021/08/03

わった

12
初版の囚人目線の物語仕立てで、刑務所内でどのようにして工夫して生活しているかがわかりやすく書かれていました。食事にランクがあること、刑務所も種類があること、知らないことが多々ありました。また、食事のアレンジを行っている点が一番びっくり。2019/06/23

ヨータン

8
さくさく読めました。刑務所の話なので、重々しかったら嫌だなと思っていたのですが、刑務所グルメとか刑務所ファッションとか刑務所生活の楽しみ方?みたいな感じで、ちょっと拍子抜けしたけど、重くならなくてよかったです。最近の半官半民刑務所はずいぶん待遇も良さそうで、罪を償うというより、資格などを取る機会を与えて、社会復帰させることに焦点を当てているんだね。2020/07/21

チョビ

7
出版社勤務の男が暴行を働きなんと刑務所行きへ。 その顛末をプロにお願いして書いたものだが、つくづく 男の記憶力にびっくりだし、刑務所内での付き合いのあった人々の暮らしの知恵には本当に驚かされる。 …なんかこれをやりたいがために刑務所行きを繰り返してるんじゃないの、と思うくらい清々しく楽しんでる。 …これを税金でやっていると思うと、受刑者全員に殺意を覚えたのは秘密です。2019/01/29

kotte

2
塀の中における受刑者の生活がリアルに描かれています。少し読みにくい感じがありますが、内容はとても面白いので、サクッと読めると思います。2022/01/22

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