目次
マクラーレン・650S
マツダ・ロードスター
キャディラック・エスカレード/シボレー・カマロ
トヨタ・MIRAI
プジョー・308/シトロエン・C4ピカソ/グランドC4ピカソ
フォルクスワーゲン・パサート
ボルボ・S60/V40
フォード・フォーカス/エクスプローラー/リンカーン・ナビゲーター
BMW・1シリーズ
BMW・7シリーズ
フィアット・500X/ジープ・レネゲード
スマート・フォーツー/フォーフォー
福野礼一郎の選ぶベストワースト2016
著者等紹介
福野礼一郎[フクノレイイチロウ]
東京都生まれ、自動車評論家。自動車の特質を慣例や風評に頼らず、材質や構造から冷静に分析し論評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiseiok
10
シリーズ三作目。今回から体裁も四六判単行本からA4ワイドの豪華っぽいムックへと、がらり変わってます。一作目の頃からその内容の性格上、写真がもっと載っててほしいな~と思ってはいたので、嬉しくはあるんですがこれが本屋さんで見つからない。書店員さんに検索してもらったら「伝票上は入荷してるんですけど…」って。結局雑誌コーナーにしれっと挿さってるのを見つけてくれました。内容は大満足、暮しの手帖商品テストの自動車版。商品/機械としての良し悪しを評価条件まで含めて誠実に論じてます。楽しかったー…クルマは買わないけどw。2016/05/26
鯨、或は山田
1
雑誌連載はずっと読んでいましたが、まとめた本は初めて。確かに文章は面白いです。読者も須く理屈っぽいのでしょう。掲載誌もMFiですし。読み物としてもいいですが、これは写真にも数値を織りこみながらで、データとしても参考になりました。2016/06/02