京都を学ぶ<br> 京都を学ぶ【洛中編】 - 文化資源を発掘する

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京都を学ぶ【洛中編】 - 文化資源を発掘する

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784779519253
  • Cコード C0025

出版社内容情報

“平安京”から“京都”へ。都市としての京都の発展を歴史的・地理的に掘り下げる

●平安京の大路・小路から京都の街路へ
●院政期の洛中・洛外開発
●平安京内の寺院と仏堂
●豊臣秀吉が造った「御土居」の構造
●鳥から見た洛中の生物多様性
など


本書で取り上げた「洛中」との呼称は、平安京の左京と右京が、唐の東の都の洛陽と、西の都の長安に譬えられたことに端を発する。右京が衰微し、左京が市街の中心となったことから、中世には京都を洛中と呼ぶことが多くなった。洛中の呼称が定着するに伴って、その郊外を洛外と呼ぶことも増え、一六世紀前半ごろからのいくつもの洛中洛外図のように、洛中洛外が一体として捉えられることもあった。【本文からの引用】



●著者紹介

金田 章裕
京都府立京都学・歴彩館館長、京都大学名誉教授。専門は歴史地理学。

今村 凌
(公財)古代学協会客員研究員。専門は日本古代史。

美川 圭
立命館大学文学部特任教授。専門は日本中世史。

山田 邦和
同志社女子大学特任教授、(公財)古代学協会副理事長。専門は考古学・文化史学。

松吉 祐希
(公財)京都市埋蔵文化財研究所調査主任。専門は考古学。


山村 亜希
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は歴史地理学。

藤本 仁文
京都府立大学文学部歴史学科教授。専門は日本近世史。

田坪 賢人
京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、大阪公立大学大学院文学研究科人文学学際研究センター研究員。専門は日本近世史。

中西 大輔
京都美術工芸大学建築学部講師。専門は日本建築史。

田中 聡
立命館大学文学部教授。専門は日本古代史、近代史学史。

福井 亘
京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授、大手前大学史学研究所客員研究員。専門は緑地計画学、景観生態学。

杉本 弘幸
京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、京都芸術大学大学院芸術研究科特任准教授。専門は日本近現代史。


【目次】

はじめに

洛中編概略図


Ⅰ 平安京の街路・物流
 
平安京の大路・小路から京都の街路へ (金田章裕)
  
人とモノの動きからみる平安京 (今村 凌)

院政期の洛中・洛外開発から内乱へ (美川 圭)


Ⅱ 洛中の御土居と堀

平安京内の寺院と仏堂 (山田邦和)  
 
洛中を囲う、御土居 (松吉祐希)
  
 コラム1 御土居と障子堀 (松吉祐希)


Ⅲ 京の開発・町・大工

近世内野の開発と西の寺町 (山村亜希)

近世京都における町人の自治 (藤本仁文) 
  
 コラム2 近世洛中洛外の大工集団 (田坪賢人)
  
 コラム3 江戸時代京都の大工賃金 (中西大輔)
 
鋳物師の町・釜座町の変貌 (田中 聡)

 コラム4 三条釜座鋳物師の出作 (田中 聡)


Ⅳ 現代京都の生物と碑建設
 
鳥から見た洛中の生物多様性 (福井 亘)
  
 コラム5 平安京の記憶と記録―「大極殿遺址碑」の建設過程― (杉本弘幸)
 

執筆者紹介

あとがき

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