内容説明
医療者を志すとは、どういうことだろうか。医療の現場では、人の生命や医療に関わる倫理的葛藤に直面し、倫理的判断を迫られる場面も避けられない。本書は、その長い道のりを歩む人のために、問題の本質を見抜き、深く考える力を育てるための学びを提供する。現場の事例と現代の課題を軸に、考え、議論し、自らの倫理的思考力を鍛える一冊。思考を深める「問い」や資料も多数収載し、反転学習やアクティブラーニングなどにも活用できる。
目次
なぜ倫理を学ぶのか
患者と医療者―インフォームド・コンセントと患者の権利
生殖技術―「産むこと」をめぐる倫理問題
人工妊娠中絶―「産まないこと」をめぐる倫理問題
子どもの治療―生まれた命の責任と権利は誰にあるか
高齢化社会と終末期ケア―死をどのように迎えるか
安楽死・尊厳死―自分で死を選ぶということ
脳死と臓器移植―死はどのように決められるのか
移植医療―生体移植、再生医療
ゲノム医療―遺伝子操作・遺伝子治療の功罪と展望
健康と不健康―飲酒、喫煙を通して義務と自由を考える
感染症とパンデミック―人と社会はどう行動すべきか
創薬と薬害―薬をめぐる倫理
医療専門職の役割と倫理
著者等紹介
今井竜也[イマイタツヤ]
国際医療福祉大学 福岡薬学部 講師 博士(学術)。専門分野は、医事法、生命倫理、医療社会学
加藤太喜子[カトウタキコ]
岐阜大学 大学院医学系研究科 准教授 博士(情報科学)。専門分野は、生命倫理学、倫理学
石川洋子[イシカワヒロコ]
兵庫医科大学 看護学部 講師 博士(文学)。専門分野は、医療倫理、倫理学、医療倫理教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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