感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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静止画の連続 仮現運動 生命らしい動き 自律性 目標指向性 予測可能性と揺らぎ 重さと弾力感 暗黙の統計 パレイドリア 顔を見つけすぎる脳 表情記号 視線の心理学 心の理論(メンタライジング) 幾何学図形のドラマ 一貫した行動パターン 人物印象形成 物語スキーマ 誇張と省略 トップダウン処理 記号化された世界 観察学習・モデリング 人生モデルとしてのアニメ 命を感じやすい心 経験知と理論の橋渡し 命のイリュージョン2025/12/03
ハナさん*
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2025年9月30日初版第1刷。市図。東京工芸大学などで、非常勤講師としてアニメーション心理学を教えている心理学博士が、知覚心理学の観点から、「アニメーションが動いて見える仕組み、キャラクターに生命や意思があると感じられる仕組み」について説明した本。「入門」というだけあって、本当にとっかかりのみの、浅いところで終わっている。「本書をきっかけに、多くの方にアニメーション表現、知覚心理学に関心を持っていただければありがたい」(p.ⅰ)とまえがきに記していながら、発展学習のための参考文献が掲載されていない。2025/11/16
Q_P_
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しくみ、というより状態・状況の説明のような。前半は良かったけど、後半の展開はよくわからなかった。文章がイマイチなところもあったり。2025/11/30




