目次
序章(問題の所在;筆者自身のポジショナリティ;本書の構成)
第1章 本書のアプローチ(課題へのアプローチ―災害・復興の〈当事者〉は誰か?;方法論―災害復興のエスノグラフィ)
第2章 復興とは何か(主題としての「復興」;「既定(の)復興」とオルタナティブの模索)
第3章 東日本大震災からの復興(「既定(の)復興」様式と創造的復興
「既定(の)復興」がもたらす人口減少
復興と交流・関係人口)
第4章 分水嶺に囲まれた町(南三陸町のあらまし;地勢・気象;成り立ち ほか)
第5章 南三陸町の復興(「象徴的被災地」としての南三陸町;「壊滅」からの復興と人口流出;復興の特色)
第6章 ヤマにおける町の復興(入谷地区という場所;津波被災地南三陸におけるヤマ;復興の〈周縁〉で ほか)
第7章 登米市中心市街地における南三陸町の復興(登米市と南三陸町;東日本大震災と南三陸町からの人口移動;南方仮設をめぐる力学 ほか)
第8章 〈境界的な被災地〉における復興(ローカルな〈差異〉と東日本大震災;〈境界的な被災地〉における「〈当事者〉になりにくい構造」;〈境界的な被災地〉の両義性)
終章(全体総括;結論―結果的な〈当事者〉性;本書の限界と今後の展望)




