生き続ける震災遺構―三陸の人びとの生活史より

個数:

生き続ける震災遺構―三陸の人びとの生活史より

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月13日 02時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779518508
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

東日本大震災の被害の大きさを伝える「震災遺構」。しかし、保存か解体かをめぐっては、人びとの間で大きな葛藤があった。遺された遺構に人びとはどのような意味を見いだしていったのか。

目次

第1章 「いま、ここ」を動的に捉える
第2章 「震災遺構」をめぐる動き
第3章 船―漁業に翻弄された生活と生産
第4章 公的機関を遺す難しさ
第5章 「おらほの遺構」―回復する自然地物
第6章 震災遺構論の新たな地平を拓く

著者等紹介

坂口奈央[サカグチナオ]
岩手大学大学院総合科学研究科地域創生専攻・地域防災研究センター准教授。1975年生まれ。静岡県富士市出身。(株)岩手めんこいテレビ報道部アナウンサーとして13年務めたのち、研究者を志す。東北大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。専攻は災害社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品