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目次
序論 生を織りなす処から
第1部 グローバル・システムと「いま‐ここ」での実践(コレクティヴの永遠回帰 ロマン主義から東ドイツ社会、そしてドクメンタ15へ;共に生きるという芸術 インドネシアにおけるコレクティヴの実践を例に;ことなす、ともにみる インドネシア離島村の生から近現代アートを照らす)
第2部 自明性を霧散させる力動の展示(重度自閉スペクトラム症者による表現についての一考察 障害特性と創造性を同時に語ることを目指して;出来事としての障害 ジンメルとドゥルーズの芸術論から障害を考える;作品を展示するということ 国立療養所菊池恵楓園絵画クラブ金陽会の展覧会からの気づき)
第3部 身=心の危機と蘇り(生きることとアート表現 精神科病院“造形教室”の表現者を中心に;「生の芸術」から「生の芸術」へ 岩下徹の即興ダンスを中心に;美的感性と精神、社会、自然)