内容説明
Ｅｘｃｅｌを使って本書と一緒に統計分析を始めよう！ＨＡＤを使った統計分析のプロセスを操作画面の画像とともにわかりやすく解説！付録のサンプルデータを使って動かしながら学べる！分析結果の見方から、図表のまとめ方、結果の書き方までしっかり身につけて、レポートや卒論の執筆に役立てよう！
目次
ＨＡＤを用いた分析
データセットの作り方
データの読み込み方
度数分布表
各グラフの作り方
ｔ検定
一要因（一元配置）分散分析
二要因（二元配置）分散分析
ノンパラメトリック検定
クロス集計表とカイ二乗（ｘ２）検定
相関分析
信頼性分析
重回帰分析
因子分析
著者等紹介
横田晋大［ヨコタクニヒロ］
広島修道大学健康科学部心理学科教授。専門は社会心理学、進化心理学、応用心理学。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
1
HADのガイド本。ピンク本よりも学部生にとってかゆいところに届くだろう。図や表の作り方が丁寧に解説されている。分析よりも図や表の作成に時間がかかるの常なので。実際に卒論指導を（丁寧に）した先生だから書けるのだろう。ピンク本に載っていない分析方法を紹介。ノンパラ（マンホイットニー検定，ウィルコクソンのサインランク検定，クラスカル・ウォリスの検定，フリードマン検定），相関（ピアソン，順位和相関，偏相関）など。確認的因子分析もソルバーオンの扱い方を含めて丁寧。先生からの追加分析に対応するための付録も秀逸。2025/05/26
-
- 電子書籍
- 詳解Integromat iPaaS完…
-
- 電子書籍
- 「好き嫌い」と経営＆「好き嫌い」と才能…
