ワークで学ぶ教育課程論 (増補改訂版)

個数:

ワークで学ぶ教育課程論 (増補改訂版)

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779518249
  • NDC分類 375
  • Cコード C1037

内容説明

ワーク課題と授業案を通じて、「授業を受ける立場」から「授業をつくる立場」へと視点を転換していこう。最新の状況に対応した増補改訂版。

目次

人間を計画通りに育てることはできるのか?―「教育目的」へいたる道のりとしての教育課程
みんな学校に行って同じことを勉強するのはあたりまえだろうか?―江戸時代の「学び」から問い直す
人を計画的に育てることはどのように考えられてきたか?―学校における生活知をめぐる教育論争からカリキュラム論の誕生へ
「学び」の単位をどのように創り出したらよいだろうか?―大村はまの「単元学習」に学ぶ「教育課程」・「教科」創りの発想
学校で用いられる「言葉」にルールはあるのか?―カリキュラムにおける言語コードの規範と再生産
何を学ぶのかをなぜ自由に決めることができないのか?―教育課程に関する法と制度
何が変わったのか?どうして変えるのか?―学習指導要領の変遷から広がる世界
なぜ「ゆとり教育」だったのか?―1998年改訂学習指導要領
現場の教師はどうやって授業をつくるか?1―「本質的な問い」を軸にした授業を事例に
現場の教師はどうやって授業をつくるか?2―国語教育の事例を通して
「頭がいい」ってどういうこと?―教育課程設計の前提となるさまざまな資質・能力観
「主体的・対話的で深い学び」に教師はいらない?―ヒドゥン・カリキュラムとしての教師の身体
授業の“外”が授業/学校を変える?―反転授業の発想と教科外領域への視点
「プロジェクト」はカリキュラム改革の切り札となるか?―「プロジェクト」の教育課程上の位置と子どもの学び
手でものを考える教育とは?―STEAM教育の新しい可能性
「普通」のカリキュラムってなんだろう?―オルタナティブ教育における教育課程
インターカルチュラル教育は後回し?―イタリアの古くて新しい公共図書館を訪ねて
多文化教育はどのようにして生まれたのか?―多文化社会カナダにおける教育政策と教育課程
教師がカリキュラムの開発・編成をおこなうことは可能か?―学校を基盤としたカリキュラム開発
遊びで満たされた学びの舞台?―主体性の育成とパフォーマティブな学び

著者等紹介

尾崎博美[オザキヒロミ]
1978年生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。現在、東洋英和女学院大学教授

井藤元[イトウゲン]
1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品