音の本を読もう―音と芸術をめぐるブックガイド

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音の本を読もう―音と芸術をめぐるブックガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779517969
  • NDC分類 424.04
  • Cコード C1070

内容説明

音と芸術をめぐる新鮮な考えかた、語りかた、聞きかたを見つけるために。音と芸術をめぐる本、40冊についての書評、気鋭の論者たちが80冊以上を紹介しながらサウンド・スタディーズの現在を検討する座談会を収録。サウンド・スタディーズとサウンド・アート研究の動向、広がり、そして、その来し方、行く末を一望できる画期的なブックガイド。

目次

座談会 音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考(前編)
第1章 アーティキュレイション―なぜこの音があるのか、聴く私はいかに成立するのか
第2章 口と手と諸感覚―身体の豊かな技法
第3章 フォノグラフィ―音をいかに表現するか
第4章 音響修辞学―音によって物語る
第5章 電気になった声の世界―ボーカロイドのオラリティとは
第6章 螺旋状の視聴覚論―「視聴覚連〓」以後
第7章 音の生政治学―音による管理と解放
第8章 蒐集と驚異―多種多様な思考の目録
第9章 自由の雑音―実験の政治経済学
座談会 音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考(後編)

著者等紹介

金子智太郎[カネコトモタロウ]
愛知県立芸術大学美術学部准教授。美学、聴覚文化論

秋吉康晴[アキヨシヤスハル]
京都精華大学・関西学院大学・関西大学等非常勤講師。メディア論、音響文化論

阿部万里江[アベマリエ]
カリフォルニア大学バークレー校音楽科准教授。エスノミュージコロジー、文化人類学、人文地理学

imdkm(イミジクモ)[IMDKMイミジクモ]
フリーライター。ポップ・ミュージックを中心にレビューやインタビュー、ライナーノーツ等を執筆

大西穣[オオニシジョウ]
翻訳家、音楽批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅん

12
海外の音研究の現状がしれてありがたいことこの上ない。台湾のノイズ研究が面白そうで、邦訳してほしい(造音雑土というタイトルかっこいい)。2024/06/04

Go Extreme

1
音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考 アーティキュレイション―なぜこの音があるのか、聴く私はいかに成立するのか 口と手と諸感覚―身体の豊かな技法 フォノグラフィ―音をいかに表現するか 音響修辞学―音によって物語る 感性文化論 音楽ー音による小説 電気になった声の世界―ボーカロイドのオラリティとは 初音ミク 電気になった音 螺旋状の視聴覚論ー「視聴覚連祷」以後 音の生政治学―音による管理と解放 蒐集と驚異―多種多様な思考の目録 自由の雑音―実験の政治経済学 音によって歴史を書き直す2024/09/27

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