内容説明
社会性はヒトという生物種の最大の強みと言われる。本書は、その社会性発達の重要テーマについて、第一線の研究者が、研究史、基本事項、最新の議論などを解説。基本を学びたい読者にも、深く知りたい読者にも有用なアドバンステキストである。学部・大学院での演習や、卒論・修論執筆にも使える。
目次
序章 社会性の発達とは
第1章 乳児期の社会的認知
第2章 乳幼児期の社会的学習
第3章 乳幼児期の親子関係と社会性の発達
第4章 感情の発達
第5章 幼児期における自己制御の発達
第6章 自己
第7章 他者理解の発達
第8章 道徳性
第9章 社会認識
第10章 共感と向社会的行動
第11章 攻撃性―他者を傷つけようとする心
第12章 社会性の発達と文化
第13章 発達と社会的文脈
著者等紹介
長谷川真里[ハセガワマリ]
東北大学大学院教育学研究科教授
佐久間路子[サクマミチコ]
白梅学園大学子ども学部教授
林創[ハヤシハジム]
神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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