内容説明
フィールドと文献の両面から解き明かす新しいクルアーン研究。
目次
今を生きる
第1部 生き方のソースコードとしてのクルアーン
第2部 「記譜」された音としての書物
第3部 クルアーンの原型をたどる
第4部 音としてのクルアーン
第5部 日常に埋め込まれた断片
第6部 クルアーンがある空間
著者等紹介
小杉麻李亜[コスギマリア]
1981年生まれ。立命館大学文学部卒業、同大学院先端総合学術研究科博士課程(一貫制)修了。博士(学術)。日本学術振興会・特別研究員(DC1、PD)、京都大学大学院研修員(アジア・アフリカ地域研究研究科)、ニューヨーク州立大学客員研究員、ブルネイ・ダルサラーム大学客員研究員などを経て、関西大学文学部准教授(比較宗教学専修)。文化人類学、宗教聖典研究、比較イスラーム社会論専攻。『アラブの音文化―グローバル・コミュニケーションへのいざない』(共著)(田邉尚雄賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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