目次
第1章 宮古島市の地域文化と高齢者の生活(杉本久未子)
第2章 国策と地域自治組織への影響―与那国、奄美大島への陸上自衛隊駐屯地配備をめぐって(藤谷忠昭)
第3章 伊江島における基地問題の歴史と現在(猿渡壮)
第4章 自治体合併と地域アイデンティティ―具志川村と仲里村から久米島町への20年(平井順)
第5章 瀬長島の跡地利用と観光地化(南裕一郎)
第6章 ラベルとしての「共同売店」―南城市あざま共同売店を事例として(難波孝志)
第7章 合併自治体南城市の地域課題を考える―まちづくりと地域住民組織の関係を中心にして(田村雅夫)
第8章 字になること、字であることの意味―南城市字つきしろの事例をもとに(牧野芳子)
第9章 沖縄の門中と共同性のゆくえ―糸満の門中墓を訪ねて(武田祐佳)
第10章 伝統祭祀行事の継承と地域社会―八重瀬町志多伯を事例として(山本素世)
第11章 観光まちづくりと外人住宅―浦添市港川ステイツサイドタウン(栄沢直子)
著者等紹介
平井順[ヒライジュン]
同志社大学大学院文学研究科博士課程修了。社会学専攻。博士(社会学)。吉備国際大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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