出版社内容情報
仕事や研究の現場で実際にQGISを使いこなすために
QGISの初歩の初歩を解説した入門編『これで使えるQGIS入門』に続いて、本書応用編では、道路や線路、駅などをより美しく表現するためのスキル、数値標高モデルを利用した陰影図のつくり方、コンビニの立地分析などQGISを利用した課題解決の方法などを詳しく解説。よりスキルアップを目指します。
※本書で扱っているQGISのバージョンは、Ver.3.16です。
●著者紹介
広島修道大学商学部教授。立教大学大学院観光学研究科博士後課程満期退学。『これで使えるQGIS入門』(ナカニシヤ出版)ほか。
目次
第1部 ベクタデータの操作(QGISのインストール;高度な表現とデータの追加 ほか)
第2部 ラスタデータの応用(DEM(数値標高モデル)の取得と変換
DEM(数値標高モデル)の表現)
第3部 ベクタデータとラスタデータの合わせ利用(DEM(数値標高モデル)の応用)
第4部 プロジェクト形式での概説(コンビニの立地分析)
第5部 実践応用に向けた実用ティップ(メッシュデータ)
著者等紹介
金徳謙[キムトクケン]
1961年、韓国ソウル生まれ。1986年、韓国京畿大学校経商大学観光開発学科卒業、来日し、旅行会社に勤務。2000年、立教大学大学院観光学研究科博士前期課程修了。2003年、立教大学大学院観光学研究科博士後期課程単位取得満期退学。立教大学観光学部助手。2005年、財団法人日本交通公社客員研究員。2006年、香川大学経済学部。2018年、広島修道大学商学部。現在、広島修道大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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