草原の掟―西部モンゴル遊牧社会における生存戦略のエスノグラフィ

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草原の掟―西部モンゴル遊牧社会における生存戦略のエスノグラフィ

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779516283
  • NDC分類 382.227
  • Cコード C3039

出版社内容情報

数千年にわたって培われてきた遊牧民たちの「生活の知恵」を明らかにするフィールドワークの記録。
草原世界の暮らしの謎に挑む。




●著者紹介
京都大学 白眉センター 特定准教授 博士(農学)(野生動物研究センター受入) 

東京都日野市生まれ。ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士課程修了、早稲田大学 大学院文学研究科博士後期課程 満期退学。カッセル大学エコロジー農学部Watercope Project客員研究員、早稲田大学高等研究所(WIAS)助教、筑波大学人文社会系助教を経て現職。

内容説明

数千年にわたって培われてきた遊牧民たちの「生活の知恵」を明らかにする、フィールドワークの記録。

目次

序章 遊牧民と草原の理―伝統知の継承と持続型コミュニティ
第1章 草原を生き抜く術―西部モンゴル遊牧民と生存戦略の伝統知
第2章 家畜と暮らしを守る知恵―気象災害“ゾド”への対処と家畜防衛
第3章 カザフ遊牧民とアルタイ山脈の試練―エスニックマイノリティと後発開発地の現状と課題
第4章 遊牧民のライフヒストリーと家族の流儀―ヤギ飼い一家にみるカザフ・コミュニティの家督と末子相続
第5章 ヒツジとヤギを追う家畜放牧の技―日帰り放牧と家畜統率術のヒューマン・エコロジー
第6章 土地に刻むランドスケープの記憶―在来カザフ語地名と土地利用観の民族地理学
終章 受け継がれる「草原の掟」―草原の民と伝統知の未来

著者等紹介

相馬拓也[ソウマタクヤ]
京都大学白眉センター特定准教授。博士(農学)(野生動物研究センター受入)。東京都日野市生まれ。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。カッセル大学エコロジー農学部Watercope Project客員研究員、早稲田大学高等研究所(WIAS)助教、筑波大学人文社会系助教を経て現職。モンゴル西部(バヤン・ウルギー県、ホブド県)、キルギス(イシク・クル州)などで長期フィールドワークに従事。アルタイ山脈~中央ユーラシア、ネパールの牧畜社会や農山村を中心とした人文地理学、生態人類学、動物行動学、ヒトと動物の関係誌(HAI)などを専門とする。NHKドキュメンタリー番組『地球イチバン 地球最古のイーグルハンター』(2015年1月29日22:00~22:50総合G放送)への監修・制作協力がある。近年の社会活動として、ヒマラヤ保全協会(IHC)会長として、ネパールでの環境保全や国際開発に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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