出版社内容情報
人間の生活の持続可能性への意識を喚起するSDGsの課題解決に向けては,心理学の知が寄与することは明らかである。ではその知を社会に還元して如何に活かすのか,その方途を探るのが本書の主眼である。
●編者紹介
大坊郁夫(だいぼう いくお)
1973 年 北海道大学大学院文学研究科博士課程退学
札幌医科大学,山形大学,北星学園大学,大阪大学大学院人間科学研究科,東京未来大学を経て,
2018 年から北星学園大学および北星学園大学短期大学部 学長
主要著作に
社会的スキル向上を目指す対人コミュニケーション(編著)ナカニシヤ出版 2005
幸福 を目指す対人社会心理学―対人コミュニケーションと対人関係の科学―(編著)ナカニシヤ出版 2012
対人社会心理学の研究レシピ:実験実習の基礎から研究作法まで(監修著)北大路書房 2016
社会心理学(編著)北大路書房 2017 などがある。
目次
心理学を学ぶ
脳と心
知覚と認知
感情と欲求
パーソナリティ
学習と言語
発達
社会、集団
健康
心理的適応と、その支援
福祉、障害
犯罪、司法
産業、組織
心理学の歴史、領域、研究法
著者等紹介
大坊郁夫[ダイボウイクオ]
1973年北海道大学大学院文学研究科博士課程退学。札幌医科大学、山形大学、北星学園大学、大阪大学大学院人間科学研究科、東京未来大学を経て、2018年から北星学園大学および北星学園大学短期大学部学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。