スポーツとナショナリズムの歴史社会学―戦前=戦後日本における天皇制・身体・国民統合

個数:
  • ポイントキャンペーン

スポーツとナショナリズムの歴史社会学―戦前=戦後日本における天皇制・身体・国民統合

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月21日 03時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5変判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779515583
  • NDC分類 780.21
  • Cコード C3030

内容説明

明治神宮競技大会、ラジオ体操、国民体育大会、自衛隊のスポーツ参加、3つの東京オリンピック…。日本においてスポーツとそれを行う身体は権力とどのように関わってきたのか。

目次

第1部 天皇制国家における大衆の国民化とスポーツ・身体(近代日本における国民形成と兵式体操;皇室のスポーツ奨励と明治神宮競技大会の誕生;近代日本のラジオ体操と「身体」の政治;「幻の東京オリンピック」の祝祭性と政治性;戦時下における国民体力の国家管理と健兵健民;植民地朝鮮における皇国臣民化政策と秩序化される身体)
第2部 戦後日本におけるナショナリズムとスポーツの諸相(戦後初期スポーツ改革政策と国民体育大会の開催を通した戦後復興・民族再建;一九六四年東京オリンピックの国民統合と国家意識の高揚;戦後自衛隊のスポーツを通した国民浸透作戦と勝利至上主義;国民総スポーツ運動の歴史的意味と国民主義エートス;日本スポーツにおける異質な「他者」と排外主義;二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの政治性と国家主義)

著者等紹介

権学俊[クオンハクジュン]
1972年韓国生まれ。立命館大学産業社会学部教授。横浜市立大学大学院国際文化研究科博士課程修了。博士(学術)。横浜市立大学国際文化学部共同研究員、日本学術振興会外国人特別研究員、立命館大学産業社会学部准教授を経て、現職。専門分野は歴史社会学、スポーツ政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品