ヨーロッパ・デモクラシーの論点

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  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779515385
  • NDC分類 312.3
  • Cコード C1031

内容説明

ポピュリズムの台頭、ユーロ危機、イギリスのEU脱退、難民危機―。危機と刷新のなかのヨーロッパ・デモクラシーをアクターと政策課題から解説。

目次

第1部 ヨーロッパ政治におけるアクター(極右勢力/急進右翼ポピュリズム;新しい左翼―五つ星運動、シリザ、ポデモス;ヨーロッパの保守主義勢力;ヨーロッパの社会民主主義/労働勢力;ヨーロッパ政治における「クリーヴィジ」)
第2部 ヨーロッパ政治における課題と政策(行政組織・官僚制;司法制度・憲法裁判所;ユーロ危機と銀行同盟―統合条件の再交渉;ナショナリズムと地域主権・分離主義;社会的投資と福祉国家;移民・統合政策;EU出入国管理―加盟国間協調枠組みの限界と難民危機)

著者等紹介

伊藤武[イトウタケシ]
1971年生まれ、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中退・博士。東京大学大学院総合文化研究科教授。イタリア政治、ヨーロッパ比較政治

網谷龍介[アミヤリョウスケ]
1968年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。津田塾大学学芸学部教授。ヨーロッパ政治、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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