ワークで学ぶ道徳教育 (増補改訂版)

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ワークで学ぶ道徳教育 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779514487
  • NDC分類 375.35
  • Cコード C1037

内容説明

道徳の授業はどのようにつくるのか。そもそも道徳とは何か。ワーク課題を通じて考え、議論していこう。

目次

完璧に道徳的でなければ道徳を教えることはできないのか?―「義務」から考える「理念」としての道徳
学校で道徳を教えることは可能か?―道徳教育批判と道徳教育の方法論をめぐって
そもそも道徳とは何か?―1万年の戦争を経てたどりついた“自由の相互承認”という原理
戦前日本の道徳はどんな教育だったのか?―教科としての「修身」について
戦後の道徳教育はどう変化したのか?―戦後~「特別の教科 道徳」まで
道徳の教科化はいじめ問題の解決につながるのか?―個人の心の問題にしないいじめの防止・対策へ向けて
社会を担う市民を形成するにはどうすればよいだろうか?―道徳的コスモポリタン・シティズンシップ教育
ほんとうに「優しい」とはどういうことか?―「ケア」と「共感」にもとづく倫理性と知性
尊重しなければならない他者とは誰なのか?―いのちの教育の基本原理
環境のための教育、どう考える?―環境問題を「自分の問題」としてみられるか
仮想空間ならケンかをしても叱られない?―「情報モラル」とは
ダメ!といわれるとやりたくなる?―「悪いこと」と子どもの人格形成
人はいかにして人間関係を構築していくのか?―自己と他者、かかわりあいの諸相
道徳を教える教師になるにはどうすればいいのか?―教師の修養と身体
言葉にすることで何が見え、何が見えなくなるのだろうか?―道徳教育における言語活動とは
道徳は、道徳の授業で学ぶこと?―教科の学習および総合学習のなかでの道徳教育
道徳の授業において「価値」は探究できるか?―「資料」の「教材化」において必要なこと
道徳の授業ではどんな発問をしたらよいだろうか?―発問のつくり方
道徳の授業で話し合いは成立するのだろうか?―積み上がる話し合いの条件を探る
道徳の授業はどのようにつくるのか?―指導案の書き方と道徳授業の素材集

著者等紹介

井藤元[イトウゲン]
1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、東京理科大学教育支援機構教職教育センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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