目次
教育における方法と技術ってどんなもの?―「主体的・対話的で深い学び」と教育の方法と技術
教育の方法にも歴史があるの?―近代日本の教育方法の歴史
授業づくりにも発達論の理解は必要なの?―発達論から「主体的・対話的で深い学び」を理解する
リフレクションって何をするの?―反省的実践家としての教師と省察
「主体的・対話的で深い学び」での教師の役割は?―ファシリテーターとしての教師と学びの場づくり
「深い学び」ってどんな学び?―「真性の学び」を実現するための授業デザイン
メディア(ICT機器)を授業でどのように活用するのか?―教育の方法におけるメディアの活用
カリキュラムと評価を考えることはなぜ重要なのか?―カリキュラムと評価を授業づくりに活かす
なぜ学校教育で「からだ」は重要なのか?―「主体としてのからだ」と聴くこと‐「からだ」から考える教育の方法1
「からだ」?「体」?「カラダ」?―「からだ」に込められた意味‐「からだ」から考える教育の方法2
教師にとって技術と人間性はどっちが大事?―教育の方法としての教師という存在
教育にケアは必要なの?―ケアからみる教育方法
学校に教科書やテストがあるのはあたりまえ?―多用な学びにおける教育方法
ホリスティックな学びとは?―持続可能な社会と私たちのかかわり
教師になったあとも学び続けるためには?―同僚とともに学び合う校内授業研究
著者等紹介
小室弘毅[コムロヒロキ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。修士(教育学)。現在、関西大学人間健康学部准教授
齋藤智哉[サイトウトモヤ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。修士(教育学)。現在、國學院大學文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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