大学初年次における日本語教育の実践―大学における学習支援への挑戦〈3〉

個数:

大学初年次における日本語教育の実践―大学における学習支援への挑戦〈3〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月26日 00時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 92p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779512506
  • Cコード C3037

出版社内容情報

初年次教育に日本語教育を取り入れていくために必要な全学的な普及推進,科目運営,体制,実施方法などを具体的に紹介。

はじめに:大学連携による共通基盤教育内容の整備と成果



01 初年次日本語教育の意義

(小松川 浩・山下由美子・仲道雅輝・湯川治敏)

 1 日本語教育の意義

 2 日本語eラーニングの構成と特徴

 3 開発した教材・テストの活用方法

 4 各大学の実践事例の概説



02 愛媛大学の事例:eラーニングを活用した日本語リテラシー教育

(愛媛大学日本語リテラシー入門チーム会)

 1 はじめに 

 2 愛媛大学における日本語リテラシー教育の実践 

 3 まとめ



03 山梨大学の事例:初年次日本語教育の取り組み

(仲本康一郎)

 1 概  要

 2 日本語教育の取り組み 

 3 まとめ 



04 佐賀大学の事例:コミュニケーション能力向上を目指して

(早瀬郁子・穗屋下 茂)

 1 はじめに  

 2 主体的学習 

 3 到達度テスト

 4 主体的学習,到達度テスト受験後のアンケート

 5 まとめ 



05 桜の聖母短期大学の事例:入学前から卒業年度までの継続した日本語学習体制の構築

(加藤竜哉)

 1 はじめに

 2 取り組み内容 

 3 おわりに 



06 愛知大学の事例

(中?温子・湯川治敏)

 1 愛知大学地域政策学部における本事業の位置づけ

 2 入学前の取り組み 

 3 eラーニングを活用した「反転+協同」学習(2015年度より実施)

 4 「反転授業」による知識の定着の成果 

 5 知識の統合と活用の成果(教師役活動)

 6 ピア・レスポンスによる知識の外化の成果 

 7 eラーニング教材活用における「自律学習」の結果 

 8 さらなる自律学習を推し進めるために:日本語検定(生涯学習)とのタイアップ

 9 eポートフォリオを利用した学習計画の立案とグループ内での振り返り



07 北星学園大学の事例:レポート作成技能に焦点をあてた全学共通文章表現科目の取り組み

(松浦年男)

 1 北星学園大学「日本語表現」の概要と運営体制

 2 全学共通科目としての運営上の特色

 3 今後の課題と展望

 

08 創価大学の事例:レポート指導科目必修化への道のりと苦手意識克服を目指した書く力育成の取り組み

(山下由美子)

 1 はじめに 

 2 「文章表現法」の設置 

 3 WGの取り組み経緯

 4 初年次教育としての指導法の工夫

 5 成果と今後への期待



09 千歳科学技術大学の事例:共通基盤教育システムを通じた日本語教材の利用事例

(山川広人)

 1 はじめに 

 2 取り組み内容 

 3 おわりに 



10 日本語プレイスメントテストの実施方法と現状分析:実施時間と出題順が解答率と正答率に及ぼす影響(仲道雅輝・都築和宏)

 1 はじめに

 2 「日本語リテラシー入門」プレイスメントテスト:実施方法と現状分析 

 3 まとめ 



11 これからの初年次日本語教育

(松浦年男・山下由美子)

 1 「まとめる力」の問題から「語彙力」の問題へ

 2 これからの日本語教育とは 



あとがき

仲道 雅輝[ナカミチ マサキ]
編集

山下 由美子[ヤマシタ ユミコ]
編集

湯川 治敏[ユカワ ハルトシ]
編集

小松川 浩[コマツガワ ヒロシ]
編集

目次

01 初年次日本語教育の意義
02 愛媛大学の事例―eラーニングを活用した日本語リテラシー教育
03 山梨大学の事例―初年次日本語教育の取り組み
04 佐賀大学の事例―コミュニケーション能力向上を目指して
05 桜の聖母短期大学の事例―入学前から卒業年度までの継続した日本語学習体制の構築
06 愛知大学の事例
07 北星学園大学の事例―レポート作成技能に焦点をあてた全学共通文章表現科目の取り組み
08 創価大学の事例―レポート指導科目必修化への道のりと苦手意識克服を目指した書く力育成の取り組み
09 千歳科学技術大学の事例―共通基盤教育システムを通じた日本語教材の利用事例
10 日本語プレイスメントテストの実施方法と現状分析―実施時間と出題順が解答率と正答率に及ぼす影響
11 これからの初年次日本語教育

著者等紹介

仲道雅輝[ナカミチマサキ]
愛媛大学総合情報メディアセンター教育デザイン室長兼教育・学生支援機構教育企画室講師

山下由美子[ヤマシタユミコ]
創価大学学士課程教育機構講師

湯川治敏[ユカワハルトシ]
愛知大学地域政策学部教授

小松川浩[コマツガワヒロシ]
千歳科学技術大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品