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内容説明
大学、学生、市民、NPOをはじめとした人びとが大堰川の上流から下流までの産業・歴史・文化・環境・自然・観光をつなぐ象徴として「ほんまもんの筏」を復活させる―心揺さぶるプロジェクトの軌跡。
目次
第1部 コモンズとしての川(コモンズとしての保津川;いかだにのってみよう!―プラットフォームにおける博物館の役割)
第2部 大堰川の利用―過去と現在(大堰川の筏流し;保津の漁労;川を手入れする―井堰と水寄せ)
第3部 保津川がかかえる問題(保津川がかかえる問題―天若湖アートプロジェクト;「ごみ問題」から市民活動の展開へ―プロジェクト保津川の取り組み)
第4部 筏を流す(保津川筏復活プロジェクトの歩み;木を伐る;カンを打つ;筏組みに使う「藤蔓」と「樫」;筏を組む;筏を操る;筏材の活用;保津川の筏流し技術―最後の筏士、酒井さんと上田さんに聞く)
著者等紹介
手塚恵子[テズカケイコ]
京都学園大学人文学部教授。文化人類学・民俗学時々カヌーイスト
大西信弘[オオニシノブヒロ]
京都学園大学バイオ環境学部教授。動物生態学・地域研究
原田禎夫[ハラダサダオ]
大阪商業大学経済学部准教授。NPO法人プロジェクト保津川代表理事。経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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