京都学園大学総合研究所叢書<br> 京の筏―コモンズとしての保津川

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京都学園大学総合研究所叢書
京の筏―コモンズとしての保津川

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779510540
  • NDC分類 384.37
  • Cコード C1039

内容説明

大学、学生、市民、NPOをはじめとした人びとが大堰川の上流から下流までの産業・歴史・文化・環境・自然・観光をつなぐ象徴として「ほんまもんの筏」を復活させる―心揺さぶるプロジェクトの軌跡。

目次

第1部 コモンズとしての川(コモンズとしての保津川;いかだにのってみよう!―プラットフォームにおける博物館の役割)
第2部 大堰川の利用―過去と現在(大堰川の筏流し;保津の漁労;川を手入れする―井堰と水寄せ)
第3部 保津川がかかえる問題(保津川がかかえる問題―天若湖アートプロジェクト;「ごみ問題」から市民活動の展開へ―プロジェクト保津川の取り組み)
第4部 筏を流す(保津川筏復活プロジェクトの歩み;木を伐る;カンを打つ;筏組みに使う「藤蔓」と「樫」;筏を組む;筏を操る;筏材の活用;保津川の筏流し技術―最後の筏士、酒井さんと上田さんに聞く)

著者等紹介

手塚恵子[テズカケイコ]
京都学園大学人文学部教授。文化人類学・民俗学時々カヌーイスト

大西信弘[オオニシノブヒロ]
京都学園大学バイオ環境学部教授。動物生態学・地域研究

原田禎夫[ハラダサダオ]
大阪商業大学経済学部准教授。NPO法人プロジェクト保津川代表理事。経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tnk

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筏を組んで流す人々だけでなく、山からの切り出しや河川の修築とその工具、同じ村に暮らしながら対立した舟運の担い手らまで考えることで、複合体たる筏文化を理解できる。視野の広い力作。2024/05/16

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