内容説明
保育者の専門性とは何か。その成長プロセスを質的研究から描く。
目次
第1章 研究の問題背景と目的
第2章 小規模地方自治体における保育者の成長
第3章 保育者の転機
第4章 保育者効力感の変化と成長プロセス
第5章 保育実践コミュニティにおける重要な他者とその意味
第6章 総括考察
補章 保育者の時間的展望の共有化を促す保育カンファレンス―複線径路・等至性アプローチ(TEA)を援用した保育カンファレンスの提案
著者等紹介
香曽我部琢[コウソカベタク]
宮城教育大学准教授。2013年東北大学大学院教育学研究科修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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