慢性疾患患者のモーニング・ワークのプロセス―思春期・青年期から中年期の心理・社会的影響に注目して

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779510243
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

「喪う」という経験に伴う痛みや悲しみを引き受けること。患者の「対象喪失」に迫る。

目次

第1章 慢性疾患患者の心理・社会的側面に注目する意義
第2章 慢性疾患におけるモーニング・ワークと心理・社会的影響
第3章 モーニング・ワークの2つのモデル―段階モデル・慢性的悲哀(chronic sorrow)への適合性についての検討
第4章 思春期・青年期から成人前期についての検討
第5章 成人前期から中年期についての検討
第6章 総合考察

著者等紹介

今尾真弓[イマオマユミ]
1996年名古屋大学教育学部卒業、2002年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。2010年名古屋大学博士(心理学)取得。愛知教育大学、名古屋大学等での非常勤講師を経て、現在は臨床心理士として、学校教育現場、東日本大震災の支援活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たらこ

1
以下、覚書。段階的悲哀と慢性的悲哀。アイデンティティとモーニングワークの関連。葛藤の深刻さ、時間的要因、否認の様相の発達的変化。2016/05/21

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