もっと知りたい大学教員の仕事―大学を理解するための12章

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779510045
  • Cコード C3037

内容説明

大学の未来を創る大学教員になるために!学生、カリキュラム、授業、ゼミ、研究室、研究、研究倫理、大学運営、高等教育についての欠かせない知識を網羅。これからの大学教員必携のガイドブック。

目次

大学教員という職業
学生を理解する
大学のカリキュラムを理解する
1学期の授業をデザインする:シラバス作成を手がかりに
1回の授業を運営する
ゼミ・研究室を運営する(基本編;学生指導の実際;学生視点から見た研究指導)
研究する
学問的誠実性と研究倫理
大学運営に参加する
高等教育を理解する

著者等紹介

羽田貴史[ハタタカシ]
東北大学高度教養教育・学生支援機構教授、大学教育支援センター長。専門は教育学。放送大学客員教授、桜美林大学大学アドミニストレーション専攻教授(非常勤)、名古屋大学高等教育センター客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

27
公募は20~30人のライバルと競い、10回ぐらいは公募に取り組む、だと? はぁ? 俺なんか2回だけ面接に進出したことがあるけど。高専と短大だけだった。中野雅至先生は1勝100敗らしいが(11頁)。必要な指導をしてくれないとか、自分では意味のないと思うことを教授がやらせると感じて反発を感じて、精神的に不安定になっていく学生も(114頁)との叙述は、思い当たる節があるな。研究者としては立派だろうが、教育者としてはどうなのか? という場合だと直感できる。2016/06/13

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