出版社内容情報
アクティブラーニングを縦横に活用した大学授業を取り上げ,メッセージ・テキスト,学習の意義,実践事例,授業化のヒントを紹介
第?部 ヒトを学ぶ
第1章 生物学から:アクティブ・ラーニング事始め私論 岡田二郎
第2章 心理学から:教養としての脳科学リテラシー入門 橋本優花里
第3章 人類学から:コミュニケーションへの根源的問い 波佐間逸博
第?部 体験に学ぶ
第4章 身体体験という土壌:自身とのかかわりから他者とのかかわりへ 山地弘起
第5章 かかわりとしての音楽行為:音楽観の再構築にむけて 西田 治
第6章 パーソナル・ライティング:考える〈私〉,それを育む「エッセー」という考え方 谷 美奈
第?部 メディアを学ぶ
第7章 メディアと文化:フィールド調査を取り入れた授業づくり 田中東子
第8章 映像表現という活動:「本物の状況」でのメディア制作 保崎則雄
山地 弘起[ヤマジ ヒロキ]
長崎大学大学教育機能開発センター准教授
内容説明
大きく社会が変動するなかで求められる批判的かつ創造的な共生への知恵。その基盤づくりに向けて、思考を活性化する学習活動としてのアクティブ・ラーニングを縦横に活用した大学授業を取り上げ、メッセージ・テキスト、学習の意義、実践事例、授業化のヒントを紹介。学習効果を高めるためのポイント提案やキーワード解説、関連リソースも付す。
目次
第1部 ヒトを学ぶ(生物学から―アクティブ・ラーニング事始め私論;心理学から―教養としての脳科学リテラシー入門;人類学から―コミュニケーションへの根源的問い)
第2部 体験に学ぶ(身体体験という土壌―自身とのかかわりから他者とのかかわりへ;かかわりとしての音楽行為―音楽観の再構築にむけて;パーソナル・ライティング―考える“私”、それを育む「エッセー」という考え方)
第3部 メディアを学ぶ(メディアと文化―フィールド調査を取り入れた授業づくり;映像表現という活動―「本物の状況」でのメディア制作)
著者等紹介
山地弘起[ヤマジヒロキ]
独立行政法人大学入試センター試験・研究副統括官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Rough Stock