目次
第1部 臨床心理学の扉を開く―臨床心理学とは
第2部 心理援助の実際にふれる―事例に学ぶ問題の理解とかかわり
第3部 心理援助の基礎を学ぶ―発達・人格理論
第4部 対象を理解する―心理アセスメント
第5部 心理援助の方法を知る―心理療法
終章 「かかわる」ということ―あとがきにかえて
著者等紹介
川瀬正裕[カワセマサヒロ]
国際基督教大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。教育学修士、臨床心理士。金城学院大学人間科学部教授
松本真理子[マツモトマリコ]
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期修了。博士(心理学)、臨床心理士、学校心理士。名古屋大学心の発達支援研究実践センター教授
松本英夫[マツモトヒデオ]
浜松医科大学大学院医学研究科修了。医学博士、精神科専門医・指導医、精神保健指定医、臨床心理士。東海大学医学部専門診療学系精神科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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本詠み人
32
「心理的アセスメントⅠ」の参考図書のひとつ。心とかかわる仕事とは何か…“第Ⅰ部:臨床心理学の扉を開く”で臨床心理学の基本的な理解を学び、“第Ⅱ部:心理援助の実際にふれる”で事例から心理的援助のイメージをつかみ、“第Ⅲ部:心理援助の基礎を学ぶ”で人格理論・発達理論の主なものを学び、“第IV部:対象を理解する”で心理アセスメントの理論と技法を学び、“第Ⅴ部:心理援助の方法を知る”で心理療法の理論と技法を学ぶ。Ⅱ部の事例は飛ばしてざっと読み。平易な文章でそれぞれ大まかな内容が網羅されていた。◎2023/02/04
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- 和書
- 登校拒否もいいもんだ