内容説明
毎日おいしいものを腹いっぱい食べられることのために。食から世界を考える。
目次
第1章 食料の地理学の基礎(毎日おいしいものを腹いっぱい食べられることのために;食料の地理学の使うツール―フードチェーンの地理的投影)
第2章 フードチェーンの地理的拡大(フードチェーンのプロトタイプ;フードチェーンのはじまりと成長;国家の枠組みを超えて)
第3章 量の話と質の話(量の話―フードチェーンはどのようにして量を確保してきたのか;質の話―フードチェーンはどのようにして質を維持するのか)
第4章 食料の地理学の取り組んでいること(理論的アプローチ;具体的アプローチ)
食料の地理学の可能性あるいは終章(有事の食料の地理学;食料の景観論;そして未知(?)の領域も
食料の地理学とそいつらの裏側―おわりに)
著者等紹介
荒木一視[アラキヒトシ]
山口大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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