目次
第1部 キャリアデザイン支援の歴史と実践(職業指導、進路指導の歴史;高等学校での進路指導の実践;大学でのキャリアデザイン支援の実践)
第2部 職業と人生、職業と社会―そのつながりを探る(就職活動に先立って職業について学ぶ―就活と就職と職業;職業に関する幾つかの基礎知識―職業とは何か;職業は人生を支え、人生を運びます―職業と人生;どんな職業で望ましいか―人によって職業はさまざまです;どう職業を選択したらよいか―職業は社会的自立の礎です)
著者等紹介
生駒俊樹[イコマトシキ]
京都造形芸術大学芸術教育資格支援センター教授。日本キャリアデザイン学会理事。専攻は教育社会学。研究分野は、キャリアデザイン支援・高等教育論。東京都の高等学校(普通科高校、養護学校高等部、専門高校、定時制高校)で、25年以上にわたって一貫して進路指導を担当した。その後、大学教員として、多くの学生のキャリアデザイン支援に携わってきた。東京、多摩職業能力開発推進協議会委員、多摩地区高等学校進路指導協議会事務局長、東京都高等学校進路指導協議会代表幹事、日本キャリアデザイン学会常務理事、多摩美術大学美術学部、成蹊大学文学部講師、08年度から2年間、文部科学省の委託事業に指定された多摩地区高専連携「チャレンジプログラム」調査責任者などを務め、現在に至る
梅澤正[ウメザワタダシ]
NPO法人キャリア文化研究所理事。東京大学文学部社会学科卒業。桃山学院大学、新潟大学、東京経済大学の教授を歴任。専攻は産業社会学。研究分野は職業社会学・企業文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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