内容説明
本書はすべての大学生がこれだけは最低でも身に付けておくべき『教養としての数学』とは何か、との視点に立ち記されています。本書では高校１年次までに学ぶ数学を大学生の視点で見直します。習いはしたが、理解が難しいであろうさまざまな計算技法、数学記合と用語を、これまでよりも高い視点から眺めることができるよう工夫しました。
目次
第１部 計算の技法（四則演算；計算順序；べき ほか）
第２部 式の文法（関係演算子；文字の利用；公式と方程式 ほか）
第３部 式と図形（長さ・面接・体積；座標と角度；方程式と図形）
第４部 付録
著者等紹介
堤裕之［ツツミヒロユキ］
大阪体育大学体育学部准教授。最終学歴：九州大学大学院数理学研究科博士後期課程中退。数理学博士
畔津憲司［アゼツケンジ］
北九州市立大学経済学部准教授。最終学歴：神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）
岡谷良二［オカタニリョウジ］
福山大学経済学部講師。最終学歴：神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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