内容説明
明日の社会を創造する学びへ!学生の可能性を信じ、「主体性」を引き出すために編み出された個性的な授業と取り組みを紹介する注目の実践集、待望の第2弾。
目次
学生主体型授業の時代性
学生主体型授業の多様性
1 大講義室の学生主体型授業(みなさん、『運動科学』にようこそ―とある学生参加型授業の講義録;超巨大授業に挑む!―受講者900名の教養授業における挑戦)
2 学生主体型授業のプロセス―学生の主体的学びを引き出す実践(学生の力が花開く時―教養科目『なせば成る!~大学生活事始め~』;プロブレム解決で自信をもたせる大学リメディアル英語教育―中学校英語インターンシップの挑戦;汎用性の高い学生主体型授業―『生命を考える』の授業実践 ほか)
3 学生主体型授業のシステム―主体的学びを引き出す協働実践(ティーチング・アシスタントの学習スパイラル―認知的徒弟制の中で後輩に教え先生に学び、自ら学び続ける;理学療法学を主体的に学ぶ―「OSCEリフレクション法」の試み;望む力と臨む力を培う授業の革命―チューター制度を用いた教員養成型PBL教育 ほか)
著者等紹介
小田隆治[オダタカハル]
山形大学地域教育文化学部教授、教育開発連携支援センターFD支援部門長
杉原真晃[スギハラマサアキ]
山形大学基盤教育院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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