目次
第1部 序論
第2部 戦略論の基礎(総論;ゲーム理論―囚人のジレンマゲーム研究から見えてくる共存共栄;孫子―孫子は現代人が読む価値をもっているか;トゥーキディディース;クラウゼヴィッツ;マクナマラの戦略システム)
第3部 戦略論の領域(総論;企業戦略;金融戦略;経営戦略;安全保障・防衛政策:ドイツ;国家の安全保障;イスラエル;同時並列的文化関係構築戦略の課題)
第4部 インテリジェンス論(総論―インテリジェンスとは何か;インテリジェンスのためのメディアリテラシー;世論調査のリテラシー;国際協力リテラシーとグローバルな情報ガバナンス:東日本大震災の経験と防災教育のあり方;外交とインテリジェンス;宗教リテラシー1;ユダヤ教―イスラエル国家における状況に基づいて;宗教リテラシー2:キリスト教―現代人から問われるキリスト教;宗教リテラシー3:イスラーム;宗教リテラシー4:ヒンドゥー教)
第5部 総括
著者等紹介
孫崎享[マゴサキウケル]
東京大学法学部中退。1966年外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年より防衛大学校教授。2009年3月退官、今日に至る
音好宏[オトヨシヒロ]
上智大学大学院博士課程修了。日本民間放送連盟研究所研究員、上智大学助教授、コロンビア大学客員研究員を歴任。1997年より上智大学文学部新聞学科教授、今日に至る
渡辺文夫[ワタナベフミオ]
上智大学大学院修士課程修了。博士(心理学)。東西センター(米国)専門研究員、フィリピン大学大学院上級講師、奥羽大学歯学部助教授、東北大学文学部助教授を歴任。1996年より上智大学文学部教育学科(現総合人間科学部教育学科)教授、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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