はじめての参与観察―現場と私をつなぐ社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779505355
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1036

目次

参与観察をはじめる方へ
出発前・出会い
現場初心者
現場の作法―野宿者支援のなかで見えてきたもの(1)
現場での違和感―野宿者支援のなかで見えてきたもの(2)
メンバーになる頃
問題化する
参与の渦中に話を聞く(1)―神聖化された信頼
メンバーと調査者の間
参与の渦中に話を聞く(2)―もめごとと複数の秩序〔ほか〕

著者等紹介

山北輝裕[ヤマキタテルヒロ]
1979年生まれ。2007年関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学。現在、日本大学文理学部専任講師。専攻、社会学、質的調査、社会問題論、社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わんぱら

1
ホームレス支援を題材とした参与観察の入門書ということで読んだが、すでにレビューにあるとおりセンチメンタルすぎる印象。理論も簡単に紹介されているが、実践とどこまでつながっているのか。もうちょっと整理された記述で参与観察のノウハウや理論的考察をしてほしかった。2020/11/16

KakeruA

0
次に読む本:方法としてのフィールドノート―​現地取材から物語作成まで/ロバート エマーソン、エスノグラフィー入門 <現場>を質的研究する/小田博志2011/07/29

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