出版社内容情報
健康に被害を及ぼすさまざまなリスクが発生した場合に何をどう伝えるべきなのか。待望のリスク・コミュニケーションのマニュアルがついに刊行。関係者がリスクに関する情報を交換し相互に働きかけあいながら,ともに意思決定に参加する双方向コミュニケーションを円滑に行なうための処方箋がここにある。
目次
健康リスク・コミュニケーションの考え方
第1部 健康リスク・コミュニケーションの手引き(リスク・コミュニケーションの言語表現;リスク・コミュニケーションの技法)
第2部 健康リスク・コミュニケーションの事例(人は健康リスクをどのように見ているか;有害化学物質による危機管理事例;科学的エビデンスに基づく健康リスク評価とリスク・コミュニケーションへの展開;よりよい健康リスク・コミュニケーションに向けて)
著者等紹介
吉川肇子[キッカワトシコ]
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在慶應義塾大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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