目次
1 パーソンセンタード/体験過程療法の治療ケース:自己臭妄想の高校生との取り組み
2 現象学的・人間学的サイコセラピーのケース:あるエンジニアにおける超越
3 プレイセラピーのケース:トイレ強迫から電車マニアへ
4 ゲシュタルト・ワークによる自己疎外からの回復過程
5 ディグニティ・セラピーという物語
6 内観療法におけるケース:「医学モデル」と「成熟モデル」を中心に
7 心理療法(表現療法)における心像の展開:夢、描画、内的世界の変容
8 パーソンセンタード・エンカウンターグループ:ラホイヤ・プログラム(La Jolla Program)体験のケース
9 サポートグループ:2つのグループ・ケース
著者等紹介
伊藤義美[イトウヨシミ]
名古屋大学大学院環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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