内容説明
GISがもたらした新しい地図の読み方から、めざましく進化するデジタル地図の使いこなし方まで、やさしく解説。
目次
1 現実世界のマッピング(変形する時・空間;関係をマッピングする)
2 デジタル地図で社会を理解する(主題図の作成方法;GISによる主題図;デジタル社会地図;ジオデモグラフィクス)
3 デジタル地図を触る(政府によるデジタル地図;さまざまなデジタル地図;デジタル地図の光と影)
4 デジタル地図を4次元化する―京都バーチャル時・空間の構築(バーチャル空間;現在の京都の景観要素の2次元GIS;2次元GISから3次元GISへ;過去の京都バーチャル空間;4次元GISとしての京都バーチャル時・空間)
終章 デジタル地図からバーチャル空間へ
著者等紹介
矢野桂司[ヤノケイジ]
1961年兵庫県生まれ。1988年東京都立大学大学院理学研究科博士課程中途退学。立命館大学文学部教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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