内容説明
未踏の地を探りたいという人がもつ欲求が登山の原動力であると私は思う。その登山は間口がなかなか広いだけではなくて、奥行もずいぶん広いようである。本書では、なかでも日本人とのかかわりが深い登山・探検例をとりあげる。
目次
山に登る
1 日本の屋根(日本アルプス;日本の氷河地形)
2 世界の屋根(「地上最高点」チンボラソ山;ヒマラヤと日本人;世界の屋根パミール;山を山のまま残すこと)
著者等紹介
酒井敏明[サカイトシアキ]
1932年大阪市生まれ。1966年京都大学大学院文学研究科博士課程退学。専攻、人文地理学。帝塚山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ネトゲ廃人 新潮文庫