目次
第1章 大学に入ったら
第2章 ノートのとり方
第3章 要約の仕方
第4章 図書館を利用しよう
第5章 本のレビューとレコメンド
第6章 レポート作成1:問題設定
第7章 レポート作成2:アウトラインの作成
第8章 レポート作成3:先行研究の調査
第9章 レポート作成4:二次資料を利用した調査編
第10章 レポート作成4:実査編
第11章 レポート作成4:ワークショップ調査編
第12章 レポート作成5:引用・参照の仕方
第13章 レポート課題提出と反省点の振り返り
第14章 レジュメの作成
第15章 自説発表と議論
著者等紹介
南田勝也[ミナミダカツヤ]
関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了、博士(社会学)。現在:武蔵大学社会学部メディア社会学科教授
矢田部圭介[ヤタベケイスケ]
慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程所定単位取得退学。現在:武蔵大学社会学部社会学科教授
山下玲子[ヤマシタレイコ]
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在:東京経済大学コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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n-shun1
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ゼミや初年次教育での学び方ガイド。といっても教える側のバラツキを抑えるためのツールでもある。自分が学生だったころを考えると至れり尽くせりな状態と思う。しかし,これをテキストにしても学生がしっかりと学べるかは確実ではない。そもそも読めない(読むことを諦める)学生が増えているからだ。読むことができれば(繰り返し読めば),基本的で原則的な方法や構えが掲載されているので,自分のものにしやすい内容が掲載されている。実際にはどのような授業が展開されるのだろうか。この本は参考書のような扱いなのか,授業のテキストなのか。2024/09/02
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- 和書
- 現代の社会病理 〈6〉